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2005年09月22日

鋭いドラゴン学のたまごの方たちへ!

西洋のドラゴンは、どれも近縁に当たるが、鋭いドラゴン学者のたまごの方たちなら、興味深い違いがたくさんあることに気づくだろう。例えば、ヨーロッパドラゴンは可燃性の毒液を使って炎をたっぷり吐くことができるが、ナッカーの毒液はまったく発火しない。一方フロストドラゴンの毒液は、発火しないかわりに腐食作用があり、この毒液に触れると、まるで凍傷を起こしたようになる。フロストドラゴンは、この毒液を北極の空中へ霧状に噴射している。

投稿者 imajinsha : 2005年09月22日 09:12

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コメント

昔、ディズニー映画で、魔法使いのおじいさんと悪い(とされていた)魔女が魔法くらべをしていて、魔女が最後にドラゴンに変身したら、魔法使いのおじいさんが、それはルール破りだと言っていたのを思い出しました。ドラゴンって、規格外(想定外?)だったんですね。結局魔法使いは病原菌に変身してドラゴンの中に入り込み、ドラゴン(=魔女)は病気になってしまったんですけどね。

投稿者 優湖 : 2005年09月22日 16:47

絵が、とてもきれいでした。それに、とても面白いです。
「エラゴン」という本にもドラゴンが出てくるんですが、ドラゴン学と
同じような情報があり、ドラゴンは、実在していてどこかに隠れているような気がします。

投稿者 m、m : 2006年03月07日 21:48